年末調整の還付金っていつ戻るの?明細書の見方は?派遣やパート、はじめての人にもわかりやすく解説!

そろそろ年末を迎え、あともう少しで冬休み、という時期まで差し掛かりました。この時期は何かと忙しいですよね。年末調整の書類を提出してくださいって言われたりしませんでしたか?

新卒で働き始めたての方は、年末調整ってなに?って思いながらも、とりあえず経理の方や担当の方の説明を受けて、ハンコを押して提出したと思います。

昔は書類でしたが、今はなんとWEBで申し込みできる会社もあるんですって。便利になりましたね。

さて今回は、そんなよくわからないまま「年末調整」の書類を提出したあなたへ、年末調整の還付金はいつ戻ってくるか?還付金の明細書の見方についてお伝えしていきます。

よくわからないけどお金が戻ってくるって嬉しいですね(^^♪なんか得した気分!そんな年末調整の還付金について、派遣の方やパートの方にわかるように噛み砕いて説明していきます。

それでは見ていきましょう!

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年末調整の還付金についてはじめに

年末調整の還付金についてよく疑問に上がるのが以下4点。

  • 年末調整の還付金はいつ戻るの?
  • 年末調整の還付金がいくらどうやって確認するの?
  • 年末調整ができなかった場合還付金はどうなるの?
  • 複数の会社で就業していた場合、還付金はどうなるの?

複雑なことは置いといて、まず還付金がいつ支払われるのか、そしてその確認方法を見ていきましょう。

年末調整の還付金はいつ戻るの?

年末調整の還付金の大半は、12月の給与、もしくは1月の給与で支払われます。なぜ期間にバラツキがあるのかというと、給与の締め日と事務処理のスケジュールが会社によって違うからなんです。

ここでは事務処理のスケジュールの違いを例として年末調整の還付金がいつ頃支払われるのかを見てみましょう。

例)年末調整の書類提出期限から見る年末調整還付金の時期

  • 10月末から11月末ごろまで⇒12月給与支払い時に還付金が支払われる
  • 11月中旬から12月中旬まで⇒1月給与支払い時に還付金が支払われる

これはあくまで目安ですが、年末調整の提出期限から早くても半月ほどは処理に時間がかかるとみられるので、年末調整の書類提出期限から予想するのが正確ではありませんがお手軽な方法です。

もし経理の方もしくは派遣会社の場合であれば、担当者の方に聞ける機会があれば、「年末調整の還付金は何月分の給与で支払われますか?」と直接聞いてみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに年末といえばボーナスがありますが、ボーナスと一緒に支払う場合もあるそうです。※派遣の方やパートの方はボーナスもらえませんよね…悲しい(/_;)

年末調整の還付金の見方は給与明細書を見る!

「今月はどれくらいかな?」とソワソワしながら見てしまう給与明細書。けれど毎月保険料や年金などで給与からお金が引かれてしまうとなんだか悲しい気分になりますよね(/_;)

ちなみに給料から引かれるお金(税金)は社会保険料(年金・健康保険・雇用保険)と所得税(給料に対する税金)で、これらを引いた残りが手取りとしてあなたの銀行に振り込まれます。

年末調整の還付金の見方・確認方法は簡単。毎月の給与明細書に記載されています。

見るところは、「控除」の「所得税」の欄。※給与明細書によっては表示が異なる場合があります。

年末調整の還付金が支払われた月は、毎月「所得税」として●,000円と給与明細書に表示されいる欄に、「年末調整還付額」もしくは「還付金」といった名目で金額が追加されているはずです。

そしてその金額にマイナスがついていれば、お金が戻ってきます!\(^o^)/

例)年末調整還付額 -7,000円

…とここで、「何もしてないのに、なぜお金が戻ってくるのか?」ちょっと疑問に思ったりしませんか?

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「何かこれにはウラがあるのでは…」

とまで勘ぐる方はいないと思うんですが(^^;)、その理由が気になりますよね。次はなぜ何もしてないのに還付金が支払われるのかを見ていきましょう!

年末調整のしくみ(所得税)

そもそもなぜ年末調整を行うのかというと、毎月給与から引かれる所得税は、「だいたい給料がこのぐらいだから毎月これぐらいの税金を支払ってください」とざっくりと一年の最初(途中から働き始めた人は会社に入った日)に決めたものなので、後で誤差を調整する必要があるからです。

そこで、一年の最後に最終的な税金を計算しなおすのが年末調整。そして払い過ぎた分が還付金として戻ってくるわけです。

でもそうしたら、人によっては税金をあまり支払ってなかったから、追加で払わないといけない人も出てきそうですよね。

その点に関しては、もちろん追加で支払わないといけない人も出てきますが、所得税は比較的多めに計算されているので、多くの人が年末調整後に還付金として戻ってくるので大丈夫。

特に、以下の条件に当てはまる人は所得税が少なくなるので、より年末調整の還付金が戻ってきます。

  • 生命保険・地震保険などに入っている
  • 奥さん(旦那さん)がいる⇒配偶者控除
  • あなたが障がいを持っている、家族が障がいを持っている⇒障害者控除
  • 子どもなど家族を養っている⇒扶養控除

扶養控除は、年末調整の時には必須ですね。

会社に入る際に、配偶者はいますか?という風に聞かれるのが扶養控除。年末調整の時に、あなたの子どもが働き出したり、もしくはシングルマザーになったりするとこの扶養控除が変わってきます。

所得税は、あなたの給料から社会保険料を除いた金額(所得)で計算されますが、上のような条件に当てはまると、給料からさらに引かれる(控除される)ので所得がすくなくなり、所得税がさらに引かれるのです。

所得税が当初の金額より少なくなると、戻ってくる還付金の額が大きくなりますよね。なので、年末調整の手続きをする際に「控除」という言葉が出てくるのです。

年末調整ができなかったら還付金はもらえないの?

仕事や家事などで書類が出せなかった、もしくは複数の会社で働いていて源泉徴収票がもらえなかったので年末調整ができなかったという方もいらっしゃいます。

こんな時どうなるのでしょうか?年末調整の還付金は戻ってこないのでしょうか?

こういったケースの場合は、個人で確定申告を行う必要があります。

年末調整とは、要はあなたの確定申告を会社が代わりにやってくれているようなもの。その期限を過ぎてしまえば、個人でやらなければならないのですが、還付金は戻ってきます。

ただ、確定申告の期間は2月~3月になるので、還付金が支払われるのも必然的に遅くなります。

  • 年末調整ができなかった場合還付金はどうなるの?
  • 複数の会社で就業していた場合、還付金はどうなるの?

上記については別の記事で説明していきます。

年末調整の還付金はいつ?のまとめ

  • 年末調整の還付金は、12月か翌年1月の給与に合算して支払われることが多い。
  • 年末調整の還付金がいつ戻るのかは、会社の締め日や事務処理のスケジュールによって違う。
  • 年末調整の還付金の見方は、給与明細書の「控除」欄の「所得税」を見る。金額がマイナスであれば戻ってくる。
  • 年末調整でなぜ還付金が戻ってくる理由は、大まかに見積もった所得税と実際の所得税の税額が違うから。
  • 所得税の見積もりは実際よりも多いことがほとんどで、人によっては控除によってさらに引かれる。

いかがだったでしょうか。海外では日本のように年末調整を会社が行わず、個人で確定申告を行わなければならないところもあります。何かと面倒な手続きですが、会社が面倒を見てくれていると思ってみるとそのありがたさを感じられると思います。

正社員や契約社員の方、派遣やパートの方も年末調整の還付金、今から楽しみですね!

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