真面目すぎる性格を直したい!仕事における短所を長所に変える見方と考え方!

「真面目ですね」って言われるとあなたはどんな感じがしますか?

「真面目すぎて面白みがない」「真面目すぎて融通が利かない」「真面目すぎて魅力に欠ける」などなど、何か自分はダメだ・それはあなたの短所だと言われているような気がする人が多いのではないでしょうか。

「真面目」は、キチンと仕事をこなす誠実なイメージではありますが、真面目すぎるのも困りもの。

だから、自分の真面目な性格を直したいという気持ちはよーくわかるんです。

私も超がつくほど真面目な人間ですが、真面目との向き合い方・考え方を変えていくことで「真面目すぎる」と言われることも少なくなった上、自分の真面目さを短所ではなく長所だと捉えることができるようになりました。

ただ、真面目な性格に対して他人は結構無責任なことを言うんですよね。そんなすぐにできるんだったらもうやってるよ!って言いたくなるくらい。

なのでここでは、真面目すぎる人の特徴をただあげるだけ、もしくは「~しよう」「~になろう」と無責任なアドバイスはいたしません。

そうではなく、あなたがなぜこれほどまでに真面目になってしまうのか、そしてなぜ真面目であることに劣等感を感じてしまうのか、ということを踏まえながら「真面目すぎる人」が変わっていくための道筋となるような内容をお送りします。

ではさっそく見ていきましょう!

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真面目すぎる人の悩み

まずはじめに真面目すぎる人が仕事で悩んでしまうポイントを見ていきましょう。

  • 真面目すぎて融通が利かない
  • 人に言われたことをいつまでも気にしてしまう
  • 人に仕事を頼まれることが多く、損な役回りだと感じる
  • 不真面目な人を見るとイライラしてしまう

う~ん、たしかにこんなことがいつも続いてしまうとつらいですよね。

そしてこの真面目すぎる性格をなんとかしようと、気にしないようにしたり、勇気を出して仕事を断ろうとしたり、イライラしないようにしてもなかなかうまくいかなかったりすることが多いと思うんです。

周りの人からのアドバイスも、「気にしすぎだよ」とか「もうちょっと気楽に行こう」といわれるんだけども、どうしてもできない自分はダメだなあと責めてしまったりしまいがち。

これ、効果が全くないわけではないのですが、いきなり正攻法で克服しようとしても長い年月をかけてつくりあげた性格はそんなに簡単に変わりません。

簡単に人の性格が変わったらむしろそっちの方がアブなかったりします(^^;)

なのでまずは、なぜあなたが真面目なのかというところを知っていきましょう。

真面目な人は頑固で柔軟さがない!?

真面目な人って、仕事で「もうちょっと手を抜いたらいいのに」とか、「そんなこと誰も気にしてないのに」と言われてもなかなかやめられないですよね。

そんな真面目な人に対して、「融通が利かない」「頑固だ」という評価が下される事が多いのですが、これは見た目のことであって本当は頑固なわけではありません。

真面目な人は思考力が高く、一貫性にこだわる

真面目な人は物事に敏感で、実は傷つきやすい性質を持っています。

人より敏感で傷つきやすいとどうなるかというと、前もってあれこれと考えたり自分の中でルールをつくったりして、なるべく傷つくことを避けようとするのです。

しかも物事に敏感な人は物事に対する矛盾にすぐ気づくので、小さなことにすぐ引っかかっては流せずにいつまでもこだわってしまうのです。

真面目な人がよくやりがちな、ルール何から何まで守ろうとしたり、人と話すときも敬語を使ったり丁寧な話し言葉になってしまうのも、傷つきたくないから。

「融通が利かない」「頑固」だというのは、頑固親父のように考え方が本当に固いのではなく、むしろ豊かな思考力を持っているがあまり、思考で行動を制御してしまうからなんです。

多くの人が一貫性がなく、都合の悪いことは忘れる

そんな真面目すぎる人にとって、職場や学校、家族などにいる理不尽な人は理解できないと思います。

それもそのはず、そもそも理不尽な人は一貫性がなく、都合の悪いことは忘れるのです。

それは裏を返せば、あなたの思考力、感受性がとても高いということ。理不尽だと感じる人はそもそも悪気はない(悪意がある人もいますが)ことが多いのです。

真面目すぎる性格の奥に潜む心理

真面目すぎる性格をひとことで表すと「きちんとしている」が適切だと思います。

ただ、真面目すぎる人がいつもきちんとしているわけではなく、人前に出た時や仕事などの時など、相手がいるときに「きちんとしている」のではないでしょうか。

私もそうですが、仕事場を離れると結構だらしなかったりします。一人で家にいると、ダラダラしてしまうことも多く、「ああなんでこんな無駄に時間を過ごしてしまったんだろう」と思うこともしばしば。

けれどこれには理由があります。

今のでなんとなく分かったと思いますが、元来「きちんとしている」のではなく「きちんとしなければならない」と無意識に思っているのです。

その「きちんとしなければならない」という真面目な性格の奥には、

  • 周囲に迷惑をかけたくない
  • 嫌がられたくない
  • だらしないと思われたくない
  • 怒られたくない・怒らせたくない

という気持ちが隠れています。

こういったネガティブで受け身的な考え方が出てくるのは、先ほどもお伝えした敏感な性質によるもの。ちょっとした出来事に圧倒されたり、注意されたり怒られたりすると必要以上に落ち込むのもこういった性質によるものです。

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ネガティブで受け身で敏感で繊細。こういった特徴を持つ人は、自分を責めやすく、劣等感を感じやすいのです。

だから「真面目だね」と言われてネガティブに受け取ってしまいやすいわけです。ここまでのところは理解できましたでしょうか?

それでは本題の、真面目な性格を直したい時にどうすればいいのかをお伝えしていきます。

真面目な性格を直す方法

真面目な性格を直す方法といっても、強い意志をもって頑張るわけではありません。それは本来持っているあなたを否定することにつながるし、やろうと思っても簡単にはできません。

そうではなく、自分以外の人を知り、考え方を変えることで自然と真面目な性格が変わっていきます。

不真面目だと思う人を理解する

真面目な性格の人は敏感で傷つきやすいという性質を持っていますが、その「真面目さ」という防御を解くためにも、不真面目だと思う人を理解することが大切です。

人は基本的に快を求め、不快を避ける

人は理性があると言いながらも動物ですから、基本的に快を求め、不快を避けようとします。

真面目な人は思考の力が強いので、不快よりも秩序や規律を求めがちですが、不真面目だと感じる人は不快である秩序や規律は二の次。楽な方を選びます。

ですので、もしなんで「真面目にやらないのだろう」とあなたが思うことがあれば、それは悪意があってやっていることではなく、本能にしたがってやっているということ。あなたよりも「動物」の傾向が強いのです。

どうすれば打ち解けられるのかを考える

そうなってくると、杓子定規な決まったやり方にこだわって相手に腹を立てたり注意するのではなく、相手を理解し、共感することが大切だということがおのずとわかってくるようになります。

イヤなことをやらされると人は抵抗するもの。あなたもそうですよね?だから反抗したり対立するのではなく、理解・共感の態度で相手に接するようにします。

その姿勢は相手にも伝わります。もともと真面目な性格の人は誠実でよい印象をもたれやすいので、相手のことを理解・共感するだけで、相手と打ち解け、さらには自分のペースに持っていくことができるようになります。

自分を犠牲にするのではなく、自分を大切にする

真面目な正確な人は規律を重んじるあまり、自分で自分の首を絞めてしまいがちです。自分を犠牲にして苦しみながら、相手に対して理解・共感することは難しいはず。

だからといっていきなり相手にお願いをしたり、断固断るといった態度をとるのもなかなかできないもの。なので、相手をコントロールしようとするのではなく、自分をコントロールすることを心がけます。

そのためにも、自分を犠牲にするのではなく、自分を大切にするようにしましょう。具体的には、頭で基準を考えて頭で決めるのではなく、自分の感覚で決めるという方法。

「どうすれば自分にとって心地よいのか?」「どれくらいが自分にとってちょうどいいのか?」そういったことを意識するようにします。

それは相手の基準ではなく自分の基準。自分に心地よいものを心掛けていると、それは相手に対しても心地よいものとなり、周りに不快な思いをさせることはありません。

真面目な性格の人は、周りに迷惑をかけたり嫌がられたりすることを最も嫌うはず。自分を大切にすることで、迷惑をかけるどころか相手にいい印象をもってもらいましょう。

それが相手のためになっているか?を考える

ルールや規則を守ることはとても大切なこと。ただそれにこだわると独りよがりで自己中心的に映ってしまう恐れがあります。

真面目な性格の人はおそらく真面目であることが、親のため・先生のためになることを小さい頃に学んだのでしょう。

けれども、大人になった今、ルールや規則を守ることだけが相手のためになるとは限りません。

「清濁併せ呑む」という言葉があるように、相手のためを思うのであれば、時に自分の基準に反することでも受け入れ、相手のためを思って行動するという視点を増やしてほしいと思います。

「自分がやりたくてやっていること」をやる

あなたがもし、本当はイヤだけど真面目にやらないと怒られる・損をすると感じているのであれば
それはあまりやらない方がいいと思います。
義務感・やらされ感でやることほど、周りに良くない影響を与えてしまうからです。

そうではなくて、「自分がやりたくてやっていること」だけをやりましょう。
たとえくそ真面目で、細かすぎることであっても、あなたがやりたくてやっていることであれば、
それほどストレスがたまりませんし、思い悩むこともありません。

見方を変えれば、「やりたくてやっていること」をどんどん増やしていけば、
真面目であるとかそういったことに思い悩むことが減っていくはずです。

どうしたらやりたくてやっていることができる環境になるかを考えてみましょう。

まとめ

  • 真面目すぎる性格は、意志の力で変えようとするのではなく考え方を変える。
  • 真面目すぎる性格の人は、敏感で傷つきやすい性質ゆえに、思考で制御しようとする。
  • 真面目すぎる性格を直したいのであれば、不真面目な人を理解するようにする。
  • 相手をコントロールするのではなく、自分がどうしたら心地よいかを考えるようにする。
  • 真面目にこだわるのではなく、相手のためになっているか?を考えてみる。
  • 自分でやりたくてやっていることを増やし、真面目で思い悩まないようにする。

いかがだったでしょうか。真面目すぎる性格は自分自身が問題ではなく、生まれ持った性質であることが理解できたと思います。

そして、意志の力で変えようとするのではなく、見方や考え方を変えることによって、真面目だけに囚われないあらたなあなたを発見することができるでしょう。

あなたが真面目すぎることで思い悩まなくなりますように。

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