三原舞依の難病と呼ばれる病気の病名は?ギランバレー症候群は嘘!?難病乗り越えた強さの秘密とは?

出典:https://the-ans.jp/

平昌オリンピックもあと100日を切り、日増しに注目度も高まる中、熾烈な日本代表の2つしかない椅子を争うグランプリシーズが始まっており、昨年ブレイクした三原舞依さんは初戦の中国大会とフランス大会に出場します。

そんな三原舞依さん、過去に難病と呼ばれる病気を患わっていたとの情報がありますが、いったいどんな病気・症状なのでしょうか?そしてスケートを続けて大丈夫なのでしょうか!?

話を聞く中でギランバレー症候群という病名もちらほらと聞かれますが、同じ病気なのでしょうか?その違いについてもご紹介します。

それではさっそく見ていきましょう!

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三原舞依の病気は難病指定?

まず三原舞依さんの病気はいつ起こったのかというと、2015-2016シーズンで彼女がの16歳の時。シーズン半ばに突如体の痛みを訴え、試合に出られなくなるほどの状態に陥ってしまいます。

そして診断の結果、三原舞依さんは難病指定とされる病気であることがわかり、入院・長期離脱を余儀なくされます。

なにか難病というと、命に関わりそうでちょっと怖いですよね。その病気はなんという病気なのでしょうか?

三原舞依の病気は「若年性特発性関節炎」

三原舞依さんの病気の正式名称は「若年性特発性関節炎」といい、平たく言うと、「若い人がかかるリウマチ」ということです。

「リウマチ」と聞くと、温泉の効能にたしか書いてあった記憶があり、どちらかというと、私は年配のおじいさん・おばあさんをイメージしてしまいますが、年を重ねるごとに膝や肘などの「関節」に負担がかかって変形して痛みを生じる「変形関節症」とは異なり、「リウマチ」は、関節を動かさなくても痛みや腫れをともなうのが特徴です。

若年性特発性関節炎の原因とは?

三原舞依さんの若年性特発性関節炎は、総称して「関節リウマチ」といいますが、原因は自己免疫疾患の一つで、自分の身体を守るシステムである免疫機能が何らかのシステムエラーによって自分自身を攻撃してしまうことから生じます。

発症しやすいのは、30~50歳あたりの働き盛りの年代で、どちらかというと女性が多く、お年寄りはそこまで多いわけではないんですね。

若年性特発性関節炎にかかる割合と症状

ただ、リウマチは大人のみではなく、まれに子供にもかかる可能性があるのです。若年性特発性関節炎にかかる人は、およそ1万人に1人(15歳までの子供)の割合。

この「若年性特発性関節炎」、はっきりとした原因は不明ですが、「若年性特発性関節炎」には大きく分けて「全身型」と「関節型」二つのタイプがあります。

共通する症状としては、慢性的な関節の炎症で、痛みだけでなく、赤くなったり、腫れたり、熱をもったり、動かしにくかったりといった症状があります。

全身型

全身型は慢性的な関節の炎症に加えて、高熱や微熱を繰り返したり、リンパの腫れやのどの痛み、肝臓や脾臓が肥大!してしまうという症状が起こります。

こちらは主に10歳以下の子供がかかりやすいそうです。

関節型

関節型は、慢性的な関節痛が特徴で、5か所以上の関節が痛む場合は「多関節型」、4か所以下の関節痛の場合は「少関節型」と分類されます。

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こちらは主に10歳以上の女の子に多いそうです。

ギランバレー症候群とは違うの?

関節に痛みが出る病気として最近名前を聞くようになったのが、「ギランバレー症候群」という病気。

近年では、連続テレビ小説「花子とアン」で主役を務めた女優の芳根京子さんがギランバレー症候群を中学生時代に発症していたことが有名で、スポーツ選手においてももこの病気を経験した方が複数いらっしゃいます。

自分の身体を守る免疫が暴走して、自分自身を攻撃してしまう(自己免疫疾患)のことで、ひどい場合には、命を落とすこともあるんだとか。

では、三原舞依さんはギランバレー症候群かというとそうではなく、「若年性特発性関節炎」以外の呼び方は特にないんだとか。※他にも、若年性慢性関節炎や若年性関節リウマチと国によって呼び名が異なっていましたが現在は「若年性特発性関節炎」に統一されています。

症状の重さとしては、「若年性特発性関節炎」の方がどちらかというと症状は軽く、命の危険もギランバレー症候群にくらべて少ないと言われています。

若年性特発性関節炎の治療法は?三原舞依は完治したの?

若年性特発性関節炎の治療法は、薬物療法が中心です。関節リウマチはなかなか完治しづらいと言われていますが、完全に治らなくても早期発見ができれば、日頃の生活に気をつけて負担を減らしていけば、徐々に症状がおさまるケースも多数報告されています。

特に女性がかかりやすいのは、女性ホルモンが免疫機能に大きな影響を及ぼすからといわれており、他の要因としては、外部からのウイルスや生活習慣(喫煙・ストレスなど)、そして遺伝的な要素も含まれているといいます。

三原舞依さんの場合は、スケートに支障が出たこともあり、早期発見・治療につながっているはずですし、トップアスリートですから、生活習慣や周りの理解も問題ないと言えるでしょう。

ただ、フィギュアスケートは、見ての通り関節への負担がとても大きい競技。一度は立つこともできなかったそうです。

三原舞依さんは両ひざに痛みや炎症が出ていたことからスケートはもちろん、トレーニングにも大きく制限をかけられつらい思いをしたことでしょう。

そんな失意の入院生活を励ましてくれたのも大好きなスケート。氷から離れている間は、膝や足首に負担がかからないよう地道に筋力トレーニングを積み重ね、再び華麗に舞うための下地作りをしていたそうです。

難病を乗り越えた三原舞依の強さの秘密とは?

驚異的な回復力で4ヶ月の療養生活後には既にスケートリンクに戻ってきた三原舞依さん。そんな三原舞依さんを支えているのは、スケートに対する強い思いと病気に負けない精神力。

  • 『病気の前の自分を乗り越える』
  • 『病気に負けたくないし、言い訳にしたくない。乗り越えられるスケーターになりたい』

昨年ブレイクした四大陸選手権で優勝した時は、こうやって難病を患いながらも見事に復活できたのも支えてきてくれた方々への感謝の気持ちが尽きなかったそうです。

2017年現在も、試合に出続けており、タンゴを色気たっぷりに踊っている姿を見ていると、ほぼ完治に近づいているといえるでしょう。グランプリシリーズを制し、平昌オリンピックの代表の座を勝ち取ってもらいたいと思います!

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