感情を解放する具体的な方法とは?感情解放テクニック「EFT」についても紹介!

ストレスの多い現代社会。多くの方がイヤなことやつらいことに耐えながら毎日を過ごしています。

感情を出したくても出せない、そんな思いをあなたはもたれているのではないでしょうか。

抑圧された感情を解放する方法はいたってシンプルです。それは感情を受け入れることです。

実は感情は潜在意識と密接な関係にあり、感情にアクセスすることで潜在意識のより深いところへつながることができます。

ただ、潜在意識は、抑え込もうとすればするほど、それよりも強い力で押し返してくる性質があります。

感情を余計なものとして、解放しよう解放しようとすればするほどうまくいかなくなるのはそのためです。

この記事では、感情とは何か?その本質をお伝えするとともに、感情解放に有効なワーク「EFT(感情解放テクニック)」がすぐにできる方法とそのコツをご紹介します。

では、さっそくその内容を見ていきましょう。

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感情を解放するために知っておきたいこと:感情の本質

冒頭でお伝えした通り、感情を解放するには感情を受け入れることが大切です。

逆に言いますと、多くの方が感情を怖がって受け入れようとしなかったり、あるいは敵とみなしてしまっているのです。

敵となりがちな感情は、ネガティブな感情。怒り・悲しみ・緊張・不安・恐怖などなど、感じたくない感情を以下に受け入れていくかが大切なポイントとなります。

では、感情の本質とは何なのでしょうか?この本質がわかれば、あなたの感情との付き合い方が変わります。

では、さっそく見ていきましょう。

感情って、何?

では、ここでいきなりクイズです。

「感情とは、エ●●●●である」

この●の中に入る言葉はなんだと思いますか?これだけですとわからないので、ヒント3つ並べました。

  • ヒント1:目に見えないけど、たしかにある
  • ヒント2:熱や光に形を変えて、移り変わってゆく
  • ヒント3:人やモノを動かす力がある

このヒントで想像がついたでしょうか?

はい、答えは「エネルギー」です。

つまり、感情とは「エネルギー」なんです。

えっ、そんな簡単なの?と、もうちょっと複雑な答えを期待した方は拍子抜けですね。

大事なことなのでもう一回言います。

感情は「エネルギー」です。

このことを覚えておいてくださいね。

感情のエネルギーにいい・悪いはない

先ほどのクイズのヒントを、「感情」に直してみるとこのようになります。

  • ヒント1:感情は目に見えないけど、たしかにある
  • ヒント2:感情は移り変わってゆく(怒り⇒悲しみのように変化する)
  • ヒント3:感情は人を動かす力がある

「感情」とひとくくりに言っても、たくさんの種類があります。

自分に向ける感情であれば、不安・緊張・恐怖・悲しみ・後悔・劣等感…etc.

相手に向ける感情であれば、怒り・不満・憎しみ・嫉妬・嫌悪感・軽蔑…etc.

これらはエネルギーが形を変えて現れたものです。ですので、ポジティブな感情とネガティブな感情とでは、出しやすい・出しにくいの差はあるけれども、大元としては変わらないのです。

そこには本当の意味で、いい・悪いはありません。そして、エネルギーですから、溜め込んだり抑え込んだりせずにすれば、自然と流れて解放されていくものなのです。

感情を解放するために知っておきたいこと:感情の目的

感情を解放するためには、感情を敵とみなさないことが大切でしたね。それでは、感情を理解し受け入れていくためにも、感情の目的を見ていきましょう。

感情の目的はコミュニケーション

​すべての感情の目的は 「コミュニケーション」することです。

笑ったりして喜びを表現すれば、やってほしいことだと理解して、同じことを人はあなたにしてくれます。

怒ったり泣いたりすれば、やってほしくないことだと理解して、人はあなたにそれをしないように気をつけるでしょう。

感情を表せば、あなたが感じていることを相手に伝えることができます。ですから感情を上手に表現することは重要なんですね。

けれども、私たちは感情について、多くのことを教わっていません。

感情っていうのはどんなものなのか、感情をどのように表現すればいいか、知っているようで知らないというか、その都度なんとなく対処しているのではないでしょうか。

表現できない感情の行き先

嬉しい、楽しい、という気持ちは人に見せやすいけれども、怒りや悲しみ、恐怖といった感情表現するのが許されない感じがしませんか。

怒りたいときにガマンしたり、悲しい時に悲しみをこらえたりすると、ストレスが溜まったり、つらい記憶として残ってしまいます。

つまり、一時的に抑えたとしても、感情はエネルギーとなって、あなたのどこかにとどまり続けて、訴えかけてくるのです。 ​

そのままにしておくと、いつかどこかでムリが出てしまいます。自分でコントロールが効かなかくて、感情に飲み込まれてしまうこともあります。

それをなんとか抑えようとするけど、それが食べ物に向かったり、人に当たったり、もしくはそれらができず自分を責めてしまったりもします。

ですので、感情をコントールしようと、感じないようにしたり、見て見ぬふりをしたり、抑え込んでしまうのではなくきちんと向き合い、受け止め、表現することができるようにしていく必要があるんです。

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その支えとなるのが、感情解放のワーク。ではそのEFTというワークについて簡単に紹介していきます。

今すぐできる!感情解放のワーク「EFT」

ではいよいよ、感情解放の方法をお伝えします。ここに出てくる「EFT」とは、鍼治療で使われるような身体のツボを指で刺激することで感情解放を行うテクニックです。

感情解放をするためには、感情を受け入れることがポイントでしたね。ここではすぐできる、一番簡単なポイント一つに絞ったやり方をお伝えします。

タッピング(指でトントンする)する場所とやり方

タッピングとは、指でやさしくトントンと叩くことを言います。このタッピングをすることにより、滞っていたネガティブな感情エネルギーが解放されていきます。

またそれだけでなく、やさしくトントンすることでリラックスし、自律神経の副交感神経が優位になります。

では、そのタッピングする場所を見ていきます。

場所は、手の側面です。瓦割りをする時の、空手チョップが当たるところといえばおわかりでしょうか。

そこに、中指や薬指などの指の腹で、やさしくファンデーションをつけるようにトントンとタッピングします。回数や時間に決まりはなく、ご自身の気持ちが落ち着くまでやっていただいて結構です。

「効いてるな」というサインは、体の中をエネルギーが巡っているような感覚であったり、気持ちがこみ上げてくるような感覚があればOKです。

少し苦しいな、と感じたら、大きく深呼吸してください。深呼吸をすることで気持ちを落ち着かせ、感情を解放する効果があります。

セットアップフレーズ(感情を受け入れる言葉)

タッピングの効果を高めるためには、解放する感情をしっかり感じることが大切です。そのためにも、感情や身体の感覚を言葉にしていく「セットアップフレーズ」が必要です。

フレーズの例

例えば、あなたが会社の上司に、「お前はそんなこともできないのか!」ときつく言われて嫌な思いをしたとします。

その時に、フレーズにする言葉には、次の内どれかを必ず入れるようにします。

  • 感情を表す言葉 例)悲しい・腹が立つ
  • 身体の場所・感覚を表す言葉 例)胸のあたりがキュッと締め付けられる
  • 言われてグサッとくる言葉 例)「お前はそんなこともできないのか!」

「私は、胸のあたりに悲しい気持ちがあるけれども、私は私を愛し受け入れます」

「私は、上司に対して怒りがあるけれども、私は私を愛し受け入れます」

「そんなこともできないのか!と言われて腹が立つけれども、私は私を愛し受け入れます」

フレーズの構造としては、
以下のように前半と後半に逆の意味を持つ言葉を入れます。

「〇〇だけれども(ネガティブな言葉)、私は私を愛し受け入れます(ポジティブな言葉)」

前半はあなたが感じたつらい出来事であるネガティブな言葉、
後半は「受け入れる」といった意味合いのポジティブな言葉となります。

※効果アップのポイント

できるだけ、悩みの的を絞ること、そして感情をなんとかしようとせず、ただ感じようとすることがポイントです。

つらい感情に意識を向ける、ということが感情を受け入れている状態です。そのためにもタッピングを欠かさないようにしましょう。

また、なぜ身体の部分や感覚を言葉にするかというと、体の感覚は潜在意識とつながっているからです。身体の感覚を手掛かりにすることで、より深いところから感情を解放することができるようになります。

※悩みの的を絞るためには?

悩みの的を絞るためには、できるだけ具体的な言葉にすることが大切です。

感情や感覚をあらわす言葉を入れたり、(あなたが)グサッとくる言葉しっくりする言葉を入れたりすることで、悩みの的が絞れるようになります。

ポイントは、感情もしくは、体の感覚を言葉にすること、そして、「私は私を愛し受け入れます」を後につけること。実は、このセットアップフレーズが、感情を解放する「魔法の言葉」なんです。

つらい気持ちを言葉にして、受け止めてあげてくださいね。

解放するためには、解放しようとしないこと

その他のコツとして、感情の寄り添い方をお伝えします。

風邪をひいた時を思い出してみてください。

熱が出たら、熱が出るのにまかせてゆっくり休みますよね。それは、体が元に戻そうと熱を出してくれるのを知ってくれているからです。

けれど「休んでられない」と、熱が出ているのを否定してガンガン動き回ってしまうと余計悪化したり長引いたりします。そんなことを私たちは感情に対してやってしまっているんです。

では、熱が出た時にどうしてもらえたらいいでしょうか?

そばで寄り添って、汗が出たら、替えの服を用意してくれたり、おでこにふれて熱が下がっているかどうかみてくれたり、のどが渇いてないか、お腹がすいてないか心配してくれたらうれしいですよね。

そのような気持ちで、感情に寄り添うよう心掛けてみてください。

感情を解放する方法のまとめ

  • 感情を解放するには、感情を抑えたり否定したりせず、出てきた感情をただ感じ受け入れていけばOK。
  • 感情の本質、それは「エネルギー」であり、目的に応じて形を変えたものが感情。
  • 感情の目的、それは「コミュニケーション」。感情をコントロールしようと抑え込まず、向き合うことが大切。
  • 感情解放の方法である「EFT」。滞ったエネルギーを整えることで抑圧された感情を解放することができる。
  • 感情解放のコツは、解放せずにただ意識を向けること。グサッとくる言葉や身体の感覚に意識を向けるとよい。

いかがだったでしょうか。感情とはエネルギーです。自然な形でいれば、自然と解放されていきます。

感情を解放することは一見とても大変なことのように感じますが、ムリに抑え込もうとせずに、ただ感じて受け入れることを心掛けてみてください。

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